床暖房用エアコンから普通のエアコンへ【前編】

我が家のアレコレ

こんにちは。ミカンです。

我が家は2007年に家を建て、今現在築17年くらいになります。

我が家はオール電化(太陽光発電ナシ)1階全面床暖房。

ヒートポンプ式温水床暖房というスタイルです。

冬はエアコンと床暖房の併用で過ごしていました。

がしかし、去年から床暖房をつけるのをやめました。

理由の一つとしては、電気代が高くなった!です。

他にも空気の乾燥や、そもそもお金かけた割にそこまで暖かさを感じなかった

という理由があります。

詳しくは以前記事にしておりますので、そちらを読んで下さい↓↓↓

今回床暖房をやめ普通のエアコンに買い替える時、注意することがありました。

もし同じように検討されている方は、最後まで読んでいただけるとスムーズに工事が進むと思います。


旧エアコン

さて、我が家は長府製作所の床暖房で、エアコンが付属しておりそれをリビングに使っておりました。

長府製作所 RAY4030SVX(F)

17年間使用していましたが、暖房も冷房もきちんと使えていました。

ただ外せるパーツも少なく、掃除がなかなか(´Д`;)

中の方はカビだらけでした((((;゚Д゚))))

あとは、エアコンのカバーのツメが片方折れてしまい、養生テープで止めてましたw

エアコン掃除業者にお願いしようと思いましたが、15年以上経ってしまっているので買替えた方がいいんじゃないか?という気持ちと

お掃除のしやすいエアコンにしたい!がとても強かったこと(長府製作所のエアコンは掃除しづらいです)

あとは諸事情で和室に新規でエアコンを設置することになりまして、ついでにリビングのエアコンも替えよう!となりました。

家電量販店へ

GWに入る前、夫の連休が取れたので(夫はシフト制)近くのヤ○ダ電機へ

お店の方からいろいろ説明を受け

ザックリ言うと

  • パナソニック→お掃除完全お任せ派
  • 三菱    →お掃除自分でやりたい派
  • ダイキン  →湿度までコントロール シェア率No.1
  • 日立    →室外機の自動洗浄、エアコン内部の凍結洗浄

という特徴を説明されました。

我が家はパーツを外して洗いたいが強かったため、三菱にしました。

寝室で使っている三菱のエアコン(かれこれ20年使用)が現役ですし、やはり自分でパーツを外せて掃除が出来るのは、とても安心で魅力です(☆∀☆)

完全にお掃除お任せのパナソニックも考えましたが、やはり金額は高かったです(´Д`;)

リビング用に購入したのは、三菱ルームエアコン【MSZ-ZW6323S】↓↓↓


お掃除機能付きです。20畳用。

26万~28万くらい ←うろ覚えで申し訳ないです(´Д`;)

6畳の和室用に購入したのが、三菱ルームエアコン【MSZ-GE2223W】↓↓↓


お掃除機能ナシです。6畳用。

本体価格69,000(税抜き)

ここに、取付工事費2台分(2万+1.5万円)とリサイクル料1台分(900円)、運搬料(2,273円)が掛かります。

そこから2台まとめて購入でお値引きをしており、値引きしてもらいました。

これらに消費税10%を足して結果支払った金額は

¥370,000(税込)

消費税侮れませんね(;´Д`)

我が家はGW前に購入しています。今現在の金額や在庫は変わっていると思いますので、実際に確認してみて下さい。


オマケしてもらった扇風機

実はエアコンの購入し買って付与されたポイントで安い扇風機を購入しようとしていたのですが、

なんとエアコンはポイント対象外が判明。

今冷蔵庫とか大型家電買ってもポイントつかないですよね(´Д`;)

精算する前に『残念』とばかりにため息ついたら

店員さんに『いいですよー。コレならサービスで付けます』と言われ

扇風機込の値段で【¥370,000】にしてくれましたw

『わーいヽ(*´∀`)ノ』と喜ぶ反面、だいぶ儲けあるんだろうなぁと夫婦で思いました(^_^;)


アスベスト(石綿)の使用確認

2023年10月1日から配管の穴あけや穴の拡張工事に、アスベスト(石綿)が使用されていないかの事前確認が必要になっていました。

着工年月日の確認

《準備するもの》いずれか一つ

・建築確認通知書 ・検査済証 ・建物登記簿謄本 ・建築台帳記載事項証明書

・固定資産税課税台帳

2006年8月前着工の建物だった場合

有料になります!

また上記の書類が用意できない場合も問答無用で有料になるそうです。

詳しくはネットで検索してみて下さい。

因みに我が家が購入したヤ○ダ電機さんのサイトも貼っておきます。

アスベスト(石綿)の使用確認

事件!(床暖房やめる方には大切なこと)

実は購入するまで2日間掛かりました。

店員さんに

我が家が今まで床暖房と併用しているエアコンを使っていたことを説明し、床暖から出てる配管の処理が必要になりますが、工事出来るものなのか?

返事は『ハウスメーカーさんに問合わせてみて下さい。』でした。

ハウスメーカーに問い合わせたら、

電気工事されてる業者さんでしたら、大体の方が出来ると思います。工事の方に直接問合わせてみて下さい。

との事だったので次の日店員さんにその旨を説明し、エアコンを購入。

もし、工事業者が出来ないという事でしたら、注文は取り消しになり返金致します。的な話でした。

日にちだけ決め、『時間は前日に工事業者から電話が来ますので』とその日は終わりました。

散々床暖房の室外機の配管処理について不安要素を話したりして、結果『来てくれる業者次第ですね』って話してたのに…

何が起きたかというと、

なんと、工事業者の方に我が家が床暖房用のエアコンを使用していた事が前日の時間の確認電話で初めて知る!という事件が起きました。

しかも、私が念のため確認として床暖房の話をしておいたから良かったものの、注文時に一切床暖の話がなかったそうです。

何が大変かというと、

ヒートポンプ式温水床暖房には『不凍液』という有害物質が使われており、それには適切な処分が必要だからです。

工事業者さんも、前日の電話で聞いていなかったから処分のための道具も何も持たずに来ていたので助かりました!

と言われました。

もし我が家と同じように床暖房をやめ普通のエアコンに買い換えるという方、是非店員さんと工事業者さんに不凍液の処分が必要な旨を伝え、工事がスムーズに行くように手配されると良いと思います。

あと、この作業少し時間がかかるので、エアコンの購入時期はお早めに!!!


前編のまとめ

いや~、高い!エアコン高いな~(´;ω;`)

しかも、普通に家電量販店で買うのってバカバカしいくらい高い。

この記事書きながら、購入したエアコン検索してたら泣けてきました。

でも、実際に売られている商品を吟味して店員さんと『こっちのメーカーは・・・』というやり取りは店舗でしか出来ない。

時間があるなら店に行っていろいろ聞き、ネットで購入して工事する方が一番安く購入出来ますね(´∀`)

不凍液の件ですが、業者の方と私で店員に怒りを覚えましたw

とにかく、工事日の前に不凍液の処理の事を伝えられて本当に良かったです。業者さんもこの時期だから良かったですが、繁忙期だったら大変だと思います。

次回は工事内容の記事を書こうと思います

最後まで読んでいただきありがとうございました(*´∀`*)

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