床暖房用エアコンから普通のエアコンへ【後編】

我が家のアレコレ

床暖房用エアコンから普通のエアコンへ【前編】からの続きになります。

床暖房をやめて普通のエアコンに変えられる方は是非、前編もお読みください!大事なことが書いてあります!

さてさて、購入した日に決めた工事日の前日に、工事業者さんから電話がありました。

朝9時半に来られるそうです。


工事前日までにやっておいたこと

  • 室外機周りの掃除

我が家は犬走りとして砂利を敷いてあるのですが、雑草も生えてました。また夫お手製の室外機カバーがあり、鉢なども置いてました。

すべてとっぱらって、作業しやすいようにしておきました。

  • エアコンの下を空けておく

我が家のエアコン下は、本棚(カラーボックス)が置いてあり、前日にすべて退かしておきました。

業者さんが来て、すぐに作業できるようにしておくのがポイントですね(´∀`*)

工事日当日

9:30 ピッタリに業者さんは来ました。(初めは2名で来ました)

まず今のエアコンと室外機をチェック。室外機の配管を確認し、不凍液を抜く作業でちょっと手こずっていました。不凍液の配管の位置が低すぎて、容器に入れにくかったため。

【前編】でもお伝えしたように、前日の電話まで業者さんが我が家が床暖房用エアコンから普通のエアコンに変えることを知らされておらず、不凍液の処理を直前で知るハメになったため、ちゃんとした準備が出来なかったそうです。

なんとかペットボトルで代用し、不凍液の処理が出来ました。

この時下に何も敷いていないのですが、布とか敷くと良いですね。始め敷いてやっていたのですが、容器に取る関係上取ってしまったようです(´Д`;)

全ての不凍液を抜く感じではなく、流れてしまう分を抜く感じでした。

ポリタンクに入れて、きちんと処分するそうです。

10:40 不凍液を抜きながらエアコン本体を撤去

カビだらけで恥ずかしかったですが

そんな事お構いなしに回収していきました

11:00 新しいエアコン取り付け(いつのまにか1名)

←新しいエアコンの取り付ける位置を丁寧に測って決めていました。

→配管や配線も綺麗に収めていました。

11:30 旧室外機撤去&配管処理

出ている配管に蓋をつけて床暖房の配管処理が終わりました。

配管に巻いていた防寒材なども撤去

12:00 新エアコン設置完了

床暖房用エアコンから普通のエアコンに買替え完了です!

床暖房用の配管もきちんと処理してもらえて、安心。

室外機の背が伸びて薄くなりましたw

もしもまた床暖房を設置したくなった場合は、エアコンを床暖房用に買替えが必要ですが、不凍液を補充しまた使えると思います。

まぁ、対流式ストーブがすこぶる良いので、床暖房に戻ることはないかな。と思っています。


12:00 二台目のエアコン設置開始

石綿使用の確認書類の件ですが、リビングの床暖房用の室外機に2007年製となっていたためすぐ工事に取り掛かっていました。探して書類用意したのに…(´;ω;`)

こちらは新規に取り付けだったので1時間弱で終わりました。

お昼になってしまった為、今だ!と思い、お茶とお菓子を出しました

13:00 エアコン設置完了 書類にサインしてリサイクル券渡して終わりました。

9:30~13:00。2台で3時間半掛かりました。

最後は1名でしたが、もう1人の分も含めて2本ペットボトルのお茶を渡しました。

今回我が家は別途かかる費用もありませんでした。

必要なこと

化粧カバー

よくあるエアコンの配管の化粧カバー。

買替えの場合、化粧カバーは無料。新規だと有料。とのことでした。

我が家の場合、新規と買替えが両方あったので、買替えの方は今までのが再利用出来るのでそのまま使い、買替え分の無料でつく化粧カバーを新規の方で使って欲しい事を業者さんに伝えました。

お店でもはっきりとは言わず、書面にも何も記載していないのですがそれで良いみたいな匂わせはありました。

本当はダメなのかどうかは分かりませんが、とりあえず融通が利くようで無駄な出費はありませんでした(´∀`*)

それと、配管の化粧カバー。新しいお宅でもたまーにカバーなしのテープだけにしているのを見かけますが、私はカバーをつけた方がいいと思っています。

日焼けして、配管が劣化しますからね。特に日光が当たるところでは必要な部分だと思います。

17年経っても再利用出来ましたしね(´∀`*)


ホコリ対策

我が家のエアコンは上面吸気タイプなんですが、ホコリが溜まるところです。

あまりよく分からなかったので業者さんに確認したのですが、

エアコン使用時も百均とかで売っている不織布のフィルターって付けてた方がいいですか?

使用時はやめた方がいいです。使っていない時はカバー掛けとくと良いですよ!

え!?そうなんですか。使うとき吸い込むからフィルターあった方がいいと思ってました。

使用中はお掃除機能があるのでそちらのゴミを取り除いてあげて下さい。お掃除機能がナイエアコンの方は定期的にフィルターの掃除をするだけでいいです。
で、使用してない時はカバーをしておくという使い方がベストです。

実は5年くらい前に購入した子供部屋用ののエアコン。次男君用のエアコンにずーっとフィルターつけて稼働させていたんですね。なぜかフィルターをしていなかった長男君のエアコンは普通に動いているのに、昨年受験期に次男君用のエアコンがエラーが出るように・・・。

きっとコレが原因ですね。騙し騙し使えてはいたのですが、今年の夏からフィルターを外して使ってみようと思います。手遅れでなければいいのですが(´Д`;)

防虫キャップ

G対策やハキリバチ対策などの為にもやっておくと良いです!

後編のまとめ

今回床暖房をやめる決断をし、普通のエアコンに買い替えるという我が家の話を記事にしました。

電気代が高くなり、我が家のように考えているお宅は他にもあるはず…と思って書いてみました。

すごく大事なのが、不凍液の処理があること!そして、場合によっては時間がかかること。

これからエアコン工事は繁忙期に入りますね。

丁寧な工事をしてもらうためにも、なるべく早く検討した方が良いと思います。

因みに冬の話ですが我が家の場合、床暖房より対流式のストーブにしたらすごく快適でした。お財布も暮らしも。子供も大きくなって床暖房に拘ることもなくなったので、冬はストーブの火を見て暖を取っています。とても心地よいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


↑↑↑我が家はこれの22年製を使っています。

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